この記事は Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023の22日めの記事です。
はじめに
RSやHGSSで固定の勇敢5VS0は普通に乱数調整しても出ません。ただ色々面倒くさいことをやれば出ます。今回はその方法を特別にお教えします。
準備するもの
3gensearch
これがないとはじまりません。個体検索やズレ確認などに使います。
CCtimer
待機時間の調整に使います。
実際にやってみる
⓵個体検索
まずメソッド4で欲しい個体を検索しましょう。僕は第4GSで使える勇敢5VS0を選択しました。
初期seed 0xBAC. 待機500167f 勇敢VVVVV0
この個体は第四世代のGSや2016ルールで使えそうです。この個体にしましょう
②タマゴ、捕獲要員、ボールなど必要なものを用意する。
タマゴは先述したコイキングを使います。捕獲要員はドーブル2匹を用意し、手持ちに余裕があるなら恨みとフラッシュを覚えたポケモンを用意します。ムウマがオススメ。ドーブルの技構成として
1匹目 あまえる ビルドアップ かげぶんしん バトンタッチ
2匹目に身代わり トリック キノコのほうし みねうち を用意します。
ボールは最低でも300個は用意したほうがいいです。
③グラードンの前まで行く
準備出来たらグラードンの前まで行きます。(絵画seedを使う方は絵画の前でセーブします。)
ここでグラードンの2歩前まで行き、あと一歩で孵化するよう歩数を調整します。孵化してからもう一歩歩いたらべにいろのたまのメッセージが出るようにします。
④待機時間調整
ポケモンボックスの「でんげんをきることができます」の画面でaボタンと同時にタイマースタート。
そこからA連打しタマゴ孵化させます。そうすると「デッデッデッデ」と孵化のbgmが流れたままフィールドに戻ると思います。 https://x.com/kyupri/status/1617062736009256960?s=46&t=CjRHgQdXmmekZfx0kRHoJg
もうさらに一歩歩き「べにいろのたまがかがやきはじめた!」みたいなメッセージのところで時間まで待機します。
待機時間が結構長いのでこの間にもう一台分の環境揃えたり、周回したりしましょう。
タイマーが0と同時にAボタンを押し、とりあえずマスターボールなどで捕獲します。実数値からズレを確認し(最初は1000fくらいズレてるはず)ズレを調整したら電池を入れて本番。
光ったら
(注意!!ここで光っても100%成功とは限りません。メソッド1のままの可能性があります。)
まず連れてきたフラッシュ覚えたポケモンで相手の命中率を下げます。下げ終わったら適当にうらみでもしてpp削ったら役割終了です。
1匹目のドーブルでビルドアップと影分身を最大まで積みます。甘えるはグラードンのビルドアップが切れるまで使用します。こうすることで悪あがきのダメージが最小になり、たべのこしの回復量が反動ダメージを上回ります。
ビルドアップを枯らしたらバトンタッチで2匹目のドーブルへ。身代わりを貼り峰打ちで体力を半分以下にして相手のhpが赤になったらたべのこしをトリックで押しつけて回復します。これで相手の自滅を防ぐことができます。
無事に捕獲でき、個体値を確認します。ここで個体値が合っているか確認し、メソッド4の個体なら無事に終了です。メソッド1ならもう一回待機からやり直しです。(僕は2回目で成功しました)
https://x.com/kyupri/status/1620797116103942144?s=46&t=CjRHgQdXmmekZfx0kRHoJg
最後に
かなり前にやった乱数調整なので記憶が曖昧の中執筆しましたwわからないところはXで質問していただければと思います。
こんなクソ記事を読んでいただきありがとうございました。
この個体が欲しい方は12/23のアダキンオフにてお裾分けします。フランス語ニックネーム変更を前提に第四世代のみの交換です。
https://x.com/kyupri/status/1627297277571379207?s=46&t=CjRHgQdXmmekZfx0kRHoJg